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違和感 [神の領域]

昨日に引き続きになりますが、iPS細胞の話になります。

今回の臨床手術は、何のために誰のために行われた手術なのか、経過も合わせて、勝手に心配しています。

世界初となる人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った網膜細胞の移植から一夜明けた13日午前、手術に当たった先端医療センター病院(神戸市)の栗本康夫眼科統括部長(53)は術後経過について「合併症などはなく、非常に順調。今朝の診察で患者は『見え方が明るくなった』と話していた」と述べた。
(どんな手術でも怖いのが合併症ですが今のところ順調で良かったです)

 手術で実施した網膜の異常な血管の除去で視野が明るくなった可能性もあるという。栗本部長は「移植した細胞が効果を発揮しているかもしれないが、本人の自覚なので詳しく調べる必要がある」と話した。
(視野が明るくなっただけ?患者さんの病状の改善はこれから?)

診察は13日午前9時すぎで、移植した細胞が網膜の中心におさまっていた。

患者はうつぶせの姿勢を維持しないといけないため、多少眠りづらいと話したが、表情は明るいという。

移植は高橋氏らが進める臨床研究として実施。
安全性の確認が主な目的で、1年間の経過観察と3年間の追跡調査で腫瘍ができないかなどを調べる。
(やはり山中教授も口にして心配されている万能細胞の腫瘍変化への不安をぬぐいきれないですか^^;眼球だけに脳に近い部分なのですごく怖い妄想をしてしまいますが、臓器移植でも癌化してしまうと体中転移あるのでリスクは変わりないかもしれませんね)

ニュースでは

(iPS臨床手術 理研再生研、再起へ光)
(世界初)
(偉大な一歩)
(高橋政代女性プロジェクトリーダー)

CDBの研究成果はこれまで「(医療への)応用の可能性を“底上げ”して話す傾向があった」と指摘。「それでは患者のためにならない。『iPSで一発逆転』ではなく、少しずつ着実によい組織にしたい」と再起への意欲を口にした。

(そのわりには、STAP細胞事件のあと、国の補助金も少なくなりますし、iPS細胞研究の高橋リーダーを主軸とした研究は残すとはいわれていましたが、こんなに早く臨床実験を行って、理研さんは、功を急いでいませんか?)

3施設は神戸市などが約500億円をかけてポートアイランドで進める「医療産業都市構想」の中核施設。
(このための功績づくりのための臨床ではないと、信じたいですが)

平成15年には先端医療産業特区に認定され、「計算速度世界一」を2度獲得したスパコン「京」をはじめ約280社が拠点を構える。

しかし、STAP問題以降は暗い話題ばかりが取り上げられていた。

神戸市の久元喜造市長は「治療法の確立に、神戸発の新しい医療技術が貢献することを期待したい」。

市の担当者も「実用的研究を行うというCDBの改革案にも沿う」と安堵(あんど)した様子だった。

兵庫県科学振興課の担当者も「理研の新しい一歩になってほしい」と期待を寄せた。


理研さん自体の功績はSTAP細胞事件での批判はあるかもしれませんが、それ以上の功績をいくつも残されていますので、マスコミやニュースに群がりそれとなくTVで知識をつけた野次馬さんたちの声に耳を傾けるのはほどほどにしておいて、功を急がずと言いたいですが、実績潰しは実績で返さないと、理研の解体すら口にする人がいましたから、しょうがないのかな^^;

功績の方も配慮して、応援する人がいてもいいのですが、STAP細胞からSTAP細胞事件に変化して、手のひらを返したようなマスコミの伝え方にも問題があったと思います。

あとは、あまりにも大げさなテロップや言葉を何度も使うのはやめてほしいです。

スポーツの試合の勝利とは違い、こういう医学的な話は繊細な部分も含んでいるので、ニュースの内容ごとに柔軟な姿勢で伝えることが出来るキャスターのいないことも原因なのかもしれませんね。

今回の違和感は、iPSを使った臨床実験早過ぎないか?でした。

癌遺伝子を使わない作成方法でも、癌化してしまう細胞が出来るということは、リスクが低くなったとはいえ、何故癌化する細胞も一緒に出来てしまうのか、まずはそこの解明解析を終えてから、確実に安全性が高まった状態での臨床を行ってほしいです。

時間がかかり、現実の医学ビジネスとしてはその間は結びつきませんが、日本品質という意味でも後世に残る研究成果と、世界中で信頼できて、安心して使え、患者さんのリスクも少ないiPS細胞を作り上げてほしいです。

アメリカではES細胞が先行して臨床研究も進んでいますが、スピードではなく、勝ち負けではなく、ビジネスではなく、命を握っている研究ということを一番に考えてほしいですが、今の時代だと、難しいですかね^^;

臨床実験の患者さんは無事に良い経過を辿ってくれることをお祈りします。






神の領域 [神の領域]

iPS細胞の話題が昨日久々にニュースになっていましたが、山中教授のインタビューの中にも出てきた一つの単語に違和感があります。

腫瘍、言葉は変えていますが、がん化リスクのことです。

山中教授のインタビューは終始真剣で出る言葉、出る言葉、すごく真剣でまだまだ問題点が山積みなのではないかと思います。

移植に関しても、2年間、腫瘍などにならずという言葉を使っておられたので、動物実験での確率がいろいろな修正を加えて、ほぼ安全を満たされるほどの期待値を維持できるようになったのかもしれませんが、臨床実験となると慎重にも慎重を重ねても、先はどうなるのか、細胞次第なのでしょうか。

研究により、iPS細胞ががん化するリスクはという言葉自体が間違っていると思います。

iPS細胞作成時に用いた初期化因子の一つc-Myc(がん原遺伝子)と分かっていて使用していること。

そのc-Mycの代替因子としてL-Mycが有望であるということでL-Mycを用いて作製したiPS細胞は、腫瘍形成がほとんど無くということになっていますが、動物実験の段階の話で、人へ移行した場合にはどうなるのでしょうか?

光と影ではありませんが、万能細胞であるiPS細胞が光であるなら、裏は癌細胞です。

またそのiPS細胞が何らかの変化で癌化する可能性も分かりません。

遺伝子学者によっては、人間は進化の過程で、iPS細胞を選ばずに進化したのではと考えておられる方もいます。

それはiPS細胞が何らかの変化(宇宙からくるあらゆる光線、地球内の空気に含まれる物質の中で変化させるものが混じっていたら、実験室のような清潔な空間と違い、あらゆる菌も存在する生活環境の中)を受け、癌化に変化したら絶滅もしていたのかもしれないらしいですが、それもまた仮説にしか過ぎません。

8月にはこんな研究成果も出ています。

京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥所長と高橋和利講師らは、iPS細胞ができる仕組みの一端を解明した。
iPS細胞を作る際に導入する遺伝子が、進化の過程で人類の遺伝子に組み込まれた「レトロウイルス」を活性化していることが分かった。
品質の高いiPS細胞を効率よく作製するのに役立つ成果。

 iPS細胞は通常、4種類の遺伝子を皮膚細胞などに導入して作る。
できたiPS細胞は品質にばらつきなどが出るが、原因はよく分かっていなかった。
研究チームはiPS細胞の中で、神経細胞などへ成長しにくいタイプに注目し、詳しく調べた。

iPS細胞ができる過程で、導入遺伝子の1つであるKLF4などがレトロウイルス「HERV―H」の活性化を一時的に促しているのが判明。
HERV―Hの働きを弱めると、iPS細胞ができにくくなった。
レトロウイルスはヒトゲノム(全遺伝情報)に組み込まれており、ウイルスとしての機能はないという。

 山中所長は「HERV―Hを活性化することができれば、(4遺伝子以外でも)iPS細胞を作製できる可能性がある」と述べ、研究の広がりに期待を寄せた。

先ほどの話ではないですが、ウィルスとしては機能はないレトロウィルスが人間に神の領域をつつかせないための鍵として掛かっているのではないでしょうか?^^;

導入遺伝子を探し出せて、このレトロウィルスが活性化できたときには、本当に品質のいいiPS細胞が出来るのか、癌化の細胞の割合が増えて、また最初から振り出しに戻るのかは分かりませんがiPS細胞の研究にはまだまだ慎重に慎重を期して、取り組んでいただきたいと思います。

DNA研究といい、遺伝子操作といい、万能細胞といい、神の領域に近づいていくことは、終わりの始まりにならなければいいですけど、世界中の異常気象といい、戦争といい、世界グローバル経済による貧富の差の激しさが目立つようになったこの世界は、先はどこへ向かっているんでしょうか?と、勝手に大きく話を広げて、また畳みますw

品質のいい万能細胞が人に利用できるようになる時代には逆に遺伝子組み換え食品がスーパーの列に多く並んでいることになるかもしれないし。

まず口に入る食べ物の方から安心安全の研究開発してほしいです。

最近表示してくれるものも多くなったんですけど、遺伝子組み換え不選別材料の食品多くなってきていますね^^;

遺伝子組み換えでないと書いてあるものにも遺伝子組み換えが混じっていてもいいすり抜け基準があるみたいだし、医学の前に、まず日頃の食事からですね。

医食同源、本当にそう思います。

こんな内容の記事を書いていてあれですが・・・・

独身なので、食生活は・・・・・・です、すいません(笑)

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